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なぜ来院するたびに漢方が変わるのか?

なぜ来院するたびに漢方が変わるのか?
なぜ来院してもいつも同じ漢方が出されるのか?

人間の身体と病気の関係を、油絵とそれが描かれたキャンパス(画布)の例えで説明しますと・・・

油絵というのは画布の上に何回も新しく油絵の具で描いていくので、見た目にはわからないのですが、その油絵の下には何層にも油絵の具が塗り重なっています。これとおなじように病気の身体には健康を損なう原因が何層にも重なりあって病気になっています。そして病気を治すというのは、何層にも塗り重なった絵の具(病状や病気の原因)を、根気よく一層ずつはがして(治療)いって、一番下に隠れている無地の画布(健康)を探し出すことに例えられます。              『からだ革命:原山健郎』より

最初のハケ(漢方などの薬)で一番上の絵の具(病気の原因)が、はがれれば次の絵の具(次の病気の原因)をはがすためのハケ(漢方)が選ばれます。次の絵の具をはがすために、前と同じハケ(漢方)でいい場合もありますし、新たに違うハケ(漢方)を用いなければならない場合もあります。それでハケ(漢方)が変わったり同じであったりします。

もう一つ、病気を作る原因が何層重なっているかで、病気の治りの早い遅いがあります。遅いからといって、ガッカリしないでください。
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