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002−診療時間とイベントのお知らせ

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アトピーの血液検査

■血液中の好酸球測定・・・好酸球は白血球の中のアレルギーに関連する細胞です。皮膚や気管支や鼻の粘膜が腫れるのは、この細胞から皮膚などの組織を破壊し、炎症を起こさせる物質がでるからです。アトピー性皮膚炎などがひどいと、血中にもこの細胞が増えます。病気の状態を把握するのに1、2カ月に1回は調べたいものです。

■血中LDH・・・皮膚が細菌で壊されたり、アレルギーが強くて壊されると、皮膚の細胞の中の酵素の一つLDHが血中に多く出てきます。皮膚炎の範囲が広く、重症ほど高くなります。これは活性酸素と関連があると言われています。アトピー性皮膚炎が改善し、皮膚がきれいになってくるとLDHも正常に向かい下がってきます。例えで言うと、好酸球はゴジラの数で、LDHはどれだけゴジラに破壊されるかを示します。内科のお医者さんの中には、アトピー性皮膚炎でLDHが上昇するのを知らないで肝炎と間違う人もいますので注意してください。(実は私もそうでした。)

■IgE(RAST)・・・アレルギーの原因を調べる検査です。数値で自分が何のアレルギーかわかるので大変重要です。


PDFファイルはこちらから
アトピー性皮膚炎の検査 ~自分が本当に良くなっているのかどうか理解しながら治療しましょう~をご覧ください。


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