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丸山アレルギークリニック

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<目次>

001-新着情報

002−診療時間とイベントのお知らせ

010-はじめに

100-診察科目別説明

200-診察科目別参考文献

300-独自の療法

400-メディア掲載

500-食

700-用語集

800-その他


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皮膚をきれいに戻すビタミンや油を選びます。

ビオチン(ビタミンH)は皮膚の再生を促すビタミンです。
アトピー性皮膚炎の患者さんはビオチンが不足または相対的に欠乏(正常人の半分)しており、ビオチンを飲むことでアトピー性皮膚炎が改善します。特に漢方の飲めない乳児の皮膚炎では、ビオチンとビオチンを作る腸内細菌を増やすため、ミヤBMやビオフェルミンなど乳酸菌製剤を飲むことだけで改善する場合も多くあります。ビオチンの多い食べ物はローヤルゼリーやビール酵母、米麹などがあります。ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンA群が不足しても皮膚炎は悪化します。夏至やカボチャを始めビタミンを十分に摂りましょう。ビタミンのうち、ビタミンCとB2を十分に摂る必要がありますが、ビタミンB2はビタミンコンプレックスを1日2個朝夕に摂るといいでしょう。

アレルギー対策にはシソ油や魚油を用いましょう。魚油やフィッシュオイル(EPA/DHA)で知られるいわしの油ですが、アレルギーを改善させます。魚油はアトピーの人には保険は効きませんが、サプリメントで買っても1月分700円位で購入することが可能です。目安は、飲んで湿疹が出ないかみながら服用してください。2歳までは1日1個、3歳から7歳までは1日2個、7歳から10歳までは1日3個、それ以上は1日4個服用しましょう。

一方でリノール酸が多い大豆油やサフラワー油、なたね油、マーガリン、マヨネーズやドレッシングはさけてアルファリノレン酸が多く含まれている亜麻仁油やシソ油にしましょう。

ミネラルを多く摂るため、砂糖や塩は精製しないものを使用します。マグネシウムやカルシウム、亜鉛などの不足もアトピーの原因になります。
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