①整腸剤
●ミヤBM(ミヤイリ菌・酪酸菌):生きた腸内細菌を乾燥させたものです。飲むとお腹の中で生き返り増えます。乳酸菌を増やし、腸内細菌を正常にします。正常な腸内細菌が増えるため、カンジダなどのカビや病原性大腸菌など悪い細菌を減らします。ビタミンB群(B1,B12)やビタミンK、ニコチン酸、葉酸を作り出し、甘いものの食べ過ぎで足りなくなったビタミンを補います。熱湯で溶かすと菌が死んでしまうので熱い湯は使えません。
エンテロノンR(抗生剤耐性腸内細菌):粉の薬です。抗生物質使用時に使います。牛肉エキスを培養液に使いますので牛乳アレルギーのある場合は症状の出ることがあります。
●その他の整腸剤:ラックBなどいろいろありますが、培養時に脱脂粉乳を使っている場合があり敏感な人は注意が必要です。
●乳酸菌を増やす働きのあるオリゴ糖(ラフィノースなど)を利用してもいいでしょう。
②抗カンジダ剤・抗カビ剤
どうしてもカンジダやカビが減らないときに医師の処方の元に使います。
ジフルカン、イトリゾール、ナイス達ン、ファンギゾンなどがあります。服用時の説明をよく聞いてからきちんと飲むようにしましょう。飲みはじめて2~3日後、一時的に症状が悪くなるときがあります。たいていの場合はそのまま飲み続けると症状が改善してきます。薬のためにカビが死に、死んだ菌体から放出された毒素のためにでる症状です。あまりひどい時は薬を一時中止し病院で相談してください。
③ビタミン剤
パンビタンなど総合ビタミン剤は、抗カンジダ剤を使ったときに腸内で生成が減ったビタミン類を補います。ただし、ビタミン剤には保存剤や酸化防止剤としてブチルヒドロキシルアニソール(環境ホルモン物質の疑いあり)の入っているものがあり、妊婦や乳幼児の使用は注意します。
ご訪問ありがとうございます。
【公式サイト】
丸山アレルギークリニック
お問い合わせ
022-304-1191(代表)
<目次>
腸の中にカビや病原性細菌を増やさないための生活
2010-01-15 17:20:18 (15 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 102−4-腸内細菌
寝不足・疲れをためる・ストレスをためることは抵抗力を落とし腸内のカビや病原性細菌を増やします。朝はきちんと起き、3度の食事をきちんと摂り、夜更かしをせずにぐっすりと眠るようにしましょう。
ダラダラ食いは腸内の状態を悪くさせます。おなかの空いている状態で腸の中は正常に回復します。元気いっぱい遊び、おなかを空かせましょう!
ダニや花粉などのアレルギーを起こしたときも、鼻水や痰と一緒にダニの死骸・糞や花粉を飲み込み、腸粘膜が荒れます。これらのアレルギー対策も忘れないようにしましょう。
食物繊維の多い食べ物を食べ、便秘にならないようにしましょう!
環境中のカビの対策をしましょう!衣類・部屋の中・寝具などにカビが増えると症状が悪化します。
● 寝具に掃除機をかけてカビを減らしましょう。
● しまってあった衣類や寝具は使う前に洗うか掃除機をかけてカビを少なくしてから使うようにしましょう。
● 部屋の中を乾燥させてカビが増えないようにしましょう。
● 換気・除湿をして結露がでないようにしましょう。
● 部屋の中のカビは消毒用アルコールなどで拭き取り掃除しましょう。
ステロイドの使い過ぎや、合わないステロイド剤の使用が悪化要因に?
2010-01-15 16:12:43 (15 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 102−7-お肌の手入れ方法
ステロイド軟膏をうまく使えば、アトピーは必ず治るという先生がおられますが、それは本当だと思います。当院でもステロイドだけで完治した人がいるからです。
もちろんステロイドを使っている間に、本人がいろいろな体質改善をした結果と、ステロイドで一時的にアレルギーを抑えたのが功をそうして治っていった、という方が正しいかもしれません。
だからステロイド軟膏の塗布を全面的に否定するわけではありません。しかし、若い経験の少ない先生だと、その患者さんにあったステロイドを選んでいない可能性が高く、ステロイド軟膏自体が悪化の原因となっている場合が多々あります。
そんな場合、ステロイド軟膏のランクを強いものにするより、エキザルベやグリメサゾンなどの、その中に入っているステロイドのランクが低いものに変えると急によくなったりします。
ステロイドの害で一番なのは、真菌の繁殖でステロイドを弱くしながら抗真菌の軟膏を併用していくとかなりよくなっていく例が多くあります。悪くなったらステロイドの軟膏のランクを上げるのではなく、皮膚に真菌が生えていないか見た方がよいでしょう!今は真菌を顕微鏡で見なくても、真菌の感染があるかすぐわかる機械があります。顕微鏡で見るよりもずっと早く、正確に分かります。患者さんに見せると「ウワーッ、カビだー!」と納得してくれます。
もちろんステロイドを使っている間に、本人がいろいろな体質改善をした結果と、ステロイドで一時的にアレルギーを抑えたのが功をそうして治っていった、という方が正しいかもしれません。
だからステロイド軟膏の塗布を全面的に否定するわけではありません。しかし、若い経験の少ない先生だと、その患者さんにあったステロイドを選んでいない可能性が高く、ステロイド軟膏自体が悪化の原因となっている場合が多々あります。
そんな場合、ステロイド軟膏のランクを強いものにするより、エキザルベやグリメサゾンなどの、その中に入っているステロイドのランクが低いものに変えると急によくなったりします。
ステロイドの害で一番なのは、真菌の繁殖でステロイドを弱くしながら抗真菌の軟膏を併用していくとかなりよくなっていく例が多くあります。悪くなったらステロイドの軟膏のランクを上げるのではなく、皮膚に真菌が生えていないか見た方がよいでしょう!今は真菌を顕微鏡で見なくても、真菌の感染があるかすぐわかる機械があります。顕微鏡で見るよりもずっと早く、正確に分かります。患者さんに見せると「ウワーッ、カビだー!」と納得してくれます。
天然のオリゴ糖 ラフィノース
2010-01-15 15:22:02 (15 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 500−食
- 102−4-腸内細菌

1. オリゴ糖とは?
●大腸には100種類、100兆もの細菌が棲んでいます。
オリゴ糖を食しますと大腸まで達し、腸内に棲む善玉菌であるビフィズス菌の栄養源となって、整腸作用=腸内菌藁を改善し、便通・便性の改善、腸内腐敗物質の抑制、更には、ここ20年間増加傾向にある、大腸がんや乳がんを予防するといわれております。
2. 天然オリゴ糖ラフィノースの特徴とは?
●現在約20種類市販されているオリゴ糖の一種です。
ラフィノース100は他に類を見ない世界で唯一の純度100%の天然オリゴ糖です。
●ラフィノース100は人工的に作られたオリゴ糖ではありません。
●ラフィノース100は蔗糖(砂糖)が含まれておりません。
●ラフィノース100は結晶オリゴ糖で、湿度90%条件下で開封状態でも、まったく吸湿しません。他のオリゴ糖がシロップ状で販売されているのは、蔗糖と同様に吸湿するからです。シロップ状であるということは、水分が含まれているので、オリゴ糖の含有率は当然低くなります。
3. 他のオリゴ糖との違いは?
ラフィノース100の効用はオリゴ糖が本来持つ整腸作用だけではありません。
●アレルギー学会において、食事療法との併用によってアレルゲンの一員である腸管内の「カンジタ菌」増殖が抑制され、アトピー性皮膚炎が改善される働きがあることが注目されています。
●医療機関により免疫機能を高める働きがあることが報告されています。
●学術研究により肝機能強化作用を持つことが報告されています。
以上整腸作用に加え、三つの効用が報告されています。
4. お召し上がり方
●甘味度は砂糖の1/5程度、加熱安定性に優れていますので、そのまま食していただいても、日本茶、紅茶、コーヒーや煮物に入れていただいても結構です。
●冷蔵、冷凍保存米飯の再加熱時の食味「コシ」「粘り」が改善する効果が報告されています。
米飯一合あたり1gを目安にお使いください。(入れすぎに注意してください)
ラフィノースは厚生労働省より「特定保健用食品の素材」として
評価書を得ております
腸内細菌藁(そう)を整えるヨーグルトや乳酸菌の摂取を
2010-01-15 15:20:50 (15 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 102−4-腸内細菌
- 102−1-食事と生活
腸内細菌藁(ちょうないさいきんそう)を整えるヨーグルト(LG21)や乳酸菌の摂取(プロバイオティクス)がアレルギーを抑えます。
幼児から大人までのアトピー性皮膚炎患者の便中の腸内細菌藁を調べたところ、ビフィズス菌などの善玉菌は少なく、黄色ブドウ球菌や病原大腸菌などの悪玉菌が多い傾向がみられました。(約45%の方)
そうなると、腸に炎症が起きやすくなり、腸間膜のリンパ球も正常な反応をせず、通常の食物をアレルギーの原因とまちがえてアレルギー反応を起こしてきます。このような場合にLG21のヨーグルトや乳酸菌飲料でプロバイオティクスをとると、腸内細菌藁が正常化し、アレルギー反応が起きにくくなります。
イギリスの報告でも、乳酸菌で気管支喘息が抑えられるというデータがあります。
食物アレルギー+気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などいくつかのアレルギーを持っている人は、根本治療としてプロバイオティクスが必要です。
乳児のアトピー性皮膚炎患者の糞便中の腸内細菌藁を調べたところ、ビフィズス菌などの善玉菌以外に、病原大腸菌などの悪玉菌が多い傾向が見られました。悪玉菌が善玉菌よりも増えて、腸内細菌藁のバランスが崩れると、リンパ球も正常に働かずアレルゲン(抗原)に対して過剰に反応します。
腸内細菌藁の状態は現在のところ、正確に調べることはできませんが、便の状態から推測できます。便秘や下痢をしやすく、便の色が黄色や茶色ではなく緑がかっている、という場合は腸内細菌藁のバランスが崩れている可能性が高いです。ヨーグルトや乳酸菌飲料などでプロバイオティクスを摂取すると、腸内では善玉細菌藁が優勢になり、善玉菌が増えてきます。腸内細菌藁の発達が遅れていても、2、3歳になれば自然と正常になります。が、遅れがはっきりしている乳児で重症の場合は、与えてみるとよいでしょう。
また、子供でも大人でも、食物アレルギーや気管支喘息、花粉症も併発しているなどアレルギー傾向の強い人にはプロバイオティクスが効くことがあります。
善玉菌を増やすために、オリゴ糖を摂るのも有効的です。
→詳しくはコチラから
幼児から大人までのアトピー性皮膚炎患者の便中の腸内細菌藁を調べたところ、ビフィズス菌などの善玉菌は少なく、黄色ブドウ球菌や病原大腸菌などの悪玉菌が多い傾向がみられました。(約45%の方)
そうなると、腸に炎症が起きやすくなり、腸間膜のリンパ球も正常な反応をせず、通常の食物をアレルギーの原因とまちがえてアレルギー反応を起こしてきます。このような場合にLG21のヨーグルトや乳酸菌飲料でプロバイオティクスをとると、腸内細菌藁が正常化し、アレルギー反応が起きにくくなります。
イギリスの報告でも、乳酸菌で気管支喘息が抑えられるというデータがあります。
食物アレルギー+気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などいくつかのアレルギーを持っている人は、根本治療としてプロバイオティクスが必要です。
乳児のアトピー性皮膚炎患者の糞便中の腸内細菌藁を調べたところ、ビフィズス菌などの善玉菌以外に、病原大腸菌などの悪玉菌が多い傾向が見られました。悪玉菌が善玉菌よりも増えて、腸内細菌藁のバランスが崩れると、リンパ球も正常に働かずアレルゲン(抗原)に対して過剰に反応します。
腸内細菌藁の状態は現在のところ、正確に調べることはできませんが、便の状態から推測できます。便秘や下痢をしやすく、便の色が黄色や茶色ではなく緑がかっている、という場合は腸内細菌藁のバランスが崩れている可能性が高いです。ヨーグルトや乳酸菌飲料などでプロバイオティクスを摂取すると、腸内では善玉細菌藁が優勢になり、善玉菌が増えてきます。腸内細菌藁の発達が遅れていても、2、3歳になれば自然と正常になります。が、遅れがはっきりしている乳児で重症の場合は、与えてみるとよいでしょう。
また、子供でも大人でも、食物アレルギーや気管支喘息、花粉症も併発しているなどアレルギー傾向の強い人にはプロバイオティクスが効くことがあります。
善玉菌を増やすために、オリゴ糖を摂るのも有効的です。
→詳しくはコチラから
- 公式サイト
- 姉妹ブログサイト
- Calendar
<< April 2025 >> Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
- search this site.
- tags
-
- 001−新着情報 (24)
- 002−診療時間とセミナーのお知らせ (196)
- 010−はじめに (1)
- 011−Oリングテスト (1)
- 012−生命エネルギー療法とは (1)
- 013−カラーセラピー (2)
- 014−音楽療法 (1)
- 015−漢方の投薬について (1)
- 100−診察科目別説明 (1)
- 101−内科 (1)
- 102-8-アトピーに有効な器具等 (7)
- 102-99-体験談 (2)
- 102−0-アレルギー (16)
- 102−1-食事と生活 (25)
- 102−2-飲み薬とサプリメント (10)
- 102−3-アトピーの検査 (1)
- 102−4-腸内細菌 (12)
- 102−5-アレルギーと重金属 (2)
- 102−6-アレルギーと電磁波 (2)
- 102−7-お肌の手入れ方法 (8)
- 102−アレルギー (1)
- 103−呼吸器科 (1)
- 104−循環器 (1)
- 105−消化器 (1)
- 106−にきび (4)
- 107−リウマチ (7)
- 108−自律神経 (2)
- 109−ダイエット (1)
- 110-心音治療 (4)
- 200−診察科目別参考文献 (2)
- 202ーアレルギー (3)
- 300−独自の療法 (15)
- 400−メディア掲載 (7)
- 500−食 (3)
- 700−用語集 (3)
- 800−その他 (3)
- 900−丸ちゃんのいろいろ (1)
- archives
-
- 202412 (2)
- 202411 (1)
- 202410 (1)
- 202409 (1)
- 202408 (1)
- 202407 (1)
- 202406 (1)
- 202405 (2)
- 202312 (1)
- 202311 (1)
- 202310 (1)
- 202309 (1)
- 202308 (3)
- 202307 (1)
- 202306 (1)
- 202305 (1)
- 202304 (1)
- 202303 (1)
- 202302 (1)
- 202301 (1)
- 202212 (1)
- 202211 (1)
- 202210 (1)
- 202209 (1)
- 202208 (1)
- 202207 (1)
- 202205 (2)
- 202204 (1)
- 202203 (1)
- 202202 (1)
- 202201 (1)
- 202112 (1)
- 202111 (1)
- 202110 (1)
- 202109 (1)
- 202108 (1)
- 202107 (1)
- 202106 (1)
- 202105 (1)
- 202104 (1)
- 202103 (1)
- 202102 (1)
- 202101 (1)
- 202012 (1)
- 202011 (1)
- 202010 (1)
- 202009 (1)
- 202008 (1)
- 202007 (1)
- 202006 (1)
- 202005 (1)
- 202004 (1)
- 202003 (2)
- 202001 (1)
- 201912 (1)
- 201911 (1)
- 201910 (1)
- 201909 (1)
- 201908 (2)
- 201906 (1)
- 201905 (1)
- 201904 (1)
- 201903 (1)
- 201902 (1)
- 201901 (1)
- 201812 (1)
- 201810 (1)
- 201809 (2)
- 201808 (1)
- 201807 (1)
- 201806 (1)
- 201805 (1)
- 201804 (1)
- 201803 (1)
- 201802 (1)
- 201801 (1)
- 201712 (1)
- 201711 (1)
- 201710 (1)
- 201709 (1)
- 201708 (1)
- 201707 (1)
- 201706 (1)
- 201705 (1)
- 201704 (1)
- 201703 (1)
- 201702 (1)
- 201701 (1)
- 201612 (1)
- 201611 (1)
- 201610 (1)
- 201609 (1)
- 201608 (1)
- 201607 (1)
- 201606 (1)
- 201605 (1)
- 201604 (1)
- 201603 (1)
- 201602 (1)
- 201601 (1)
- 201512 (1)
- 201511 (2)
- 201509 (1)
- 201508 (1)
- 201507 (1)
- 201506 (1)
- 201505 (1)
- 201504 (2)
- 201503 (1)
- 201502 (1)
- 201501 (1)
- 201412 (1)
- 201411 (1)
- 201410 (2)
- 201409 (1)
- 201408 (1)
- 201407 (2)
- 201406 (1)
- 201405 (2)
- 201404 (1)
- 201403 (1)
- 201402 (1)
- 201401 (1)
- 201312 (2)
- 201311 (1)
- 201310 (1)
- 201309 (1)
- 201308 (2)
- 201307 (1)
- 201306 (1)
- 201305 (1)
- 201304 (1)
- 201303 (2)
- 201302 (1)
- 201301 (1)
- 201212 (3)
- 201210 (1)
- 201209 (1)
- 201208 (1)
- 201207 (1)
- 201206 (1)
- 201205 (1)
- 201204 (1)
- 201203 (1)
- 201202 (3)
- 201201 (1)
- 201112 (1)
- 201111 (3)
- 201110 (1)
- 201109 (3)
- 201107 (1)
- 201106 (1)
- 201105 (1)
- 201104 (2)
- 201103 (1)
- 201102 (1)
- 201101 (1)
- 201012 (2)
- 201011 (1)
- 201010 (4)
- 201009 (9)
- 201008 (3)
- 201007 (4)
- 201006 (3)
- 201005 (4)
- 201004 (1)
- 201003 (1)
- 201002 (4)
- 201001 (68)
- 200911 (46)
- 200910 (1)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67